賢くお金を貯める方法

変額保険とは、名前が表しているように「受け取ることのできる金額が変わる保険」のことです。
変額保険の加入者が納める保険料の一部は、「特別勘定」として扱われ、金融ファンドの投資資金として運用されます。その運用実績に応じて、解約返戻金や死亡保険金の額が変わるのです。

投資の運用実績によっては、想定以上の保険金を受け取ることが可能

金融ファンドは、個人での投資とは比較にならないほど大きな規模の金額を投じた投資を行っています。投資が成功した場合、それによって得られる利益も莫大なものとなります。

変額保険に加入するということは、「特別勘定」を通して金融ファンドに投資を行うことに
ほかなりません。金融ファンドの投資が成功した際には、その見返りとして受け取ることのできる保険金や死亡保険金が増え、想定以上の金額を受け取ることが可能となります。

貯蓄と保障の両立が可能

変額保険が投資信託と違う点は、被保険者の死亡時に保険金が支払われる死亡保障が
セットになっている点です。お金を貯めることと同時に、将来の死亡リスクに備えた保障も用意しておきたいというのであれば、投資信託よりも変額保険がおすすめ。

変額保険は、一般的な生命保険の商品よりも、保険料を割安に設定していることが多いという特徴があります。そのため、投資信託と別に生命保険に加入するよりも保険料を節約することができます。
また、死亡保険金には最低保証額が設定されているため、万が一金融ファンドの運用が
失敗してしまった場合でも、契約時に取り決めた最低額の死亡保険金は確実に受け取ることができます。

インフレ対策が可能

仮に、タンス貯金で300万円の預金を作っていた場合、その300万円は10年後も変わらず
300万円の価値のままでしょうか? 答えはNOです。
なぜなら、お金の価値は時代とともに変動するから。物価が上昇(インフレ)し、お金の価値が相対的に下がってしまえば、タンスの中に収めた300万円の価値も相対的に下がってしまうのです。
インフレに対応するためには、物価の変動に応じて資金を運用する必要があります。

タンス貯金ではインフレに対応できません。しかし変額保険なら、
金融ファンドの投資実績が随時反映されるため、インフレ対策になるのです。

まとめ

賢くお金を貯める方法として、変額保険をおすすめする3つの理由をご紹介しました。
もちろん、これらのメリットの裏側には少なからずデメリットも存在します。
たとえば、解約返戻金には最低保証額が設定されていないため、投資が失敗してしまえば
想定未満の金額しか受け取ることができない可能性があります。また、投資信託と比べると、保険商品としての機能が追加されているため、費用がやや割高になるという点も注意が必要です。

ただし、変額保険には変額保険ならではのメリットがあるというのも事実。貯蓄と保障を両立しながらインフレにも対応できるのは、変額保障の強み。賢くお金を貯めることを望むなら、変額保険は必ずや有益な選択肢の1つに入るはずです。